組み込み型アシスタント

3forge Agent

いま作業している3forgeアプリケーションの中で、自然言語で質問し、構築し、調査できます。すべては組織の統制のもとで行われます。

ファブリックにおける役割

後付けではなく、ファブリックに組み込まれたAI

3forge Agentは、対話型AIを3forge Webに直接もたらします。製品の内部で動作するため、ユーザーは作業中の画面を離れることなく、データに問いかけ、アプリケーションを形づくることができます。データを別のAIツールに渡す必要もありません。

左にマーケットウォッチのグリッドと価格チャート、右に3forge Agentのパネルを開いた3forgeターミナル。稼働中のアプリケーションで約定データに関する質問に回答している
アプリケーション・ファブリックへの強力なアクセスを、完全な統制のもとで。

機能

3forge Agentにできること

各ユーザーの権限と組織の設定の範囲内で、Agentは次のことを行えます。

  • ファブリック全体のライブデータをもとに、自然言語で質問に回答
  • ユーザーに代わってAMI SQLクエリを作成・実行
  • 3forgeのアプリケーションやワークフローを対話形式で操作
  • 組織が明示的に許可したランタイム関数を呼び出し
  • 特定のタスクを、プラットフォームの専門エージェントに委任
  • 自社アプリケーション向けに調整したエージェントと指示を適用
  • 組織が選んだAIモデルとプロバイダーで動作
  • セッションをまたいで、中断したところから会話を再開

3forge Pluginと比較する

汎用アシスタントではない

3forge Agentの違い

ファブリックのために作られたエージェントと、ファブリックに向けられただけの汎用アシスタントとを分ける、4つの特長があります。

ファブリックを最初から理解している

  • 稼働中のバージョンに合わせたファブリックのドキュメントを事前に搭載
  • 3forge独自の指示により、プラットフォームの実績ある構成要素へと導かれる
  • スキーマ、構文、サンプルをプロンプトに貼り付ける必要はない

専門家を呼び込む

  • CenterのデータとAMI SQL、パネル、スクリプト、ログ、デバッグのそれぞれに専用のサブエージェント
  • それぞれが、より限定されたコンテキストと固有の許可済みアクションで動作
  • 委任は作業を整理するためのものであり、ユーザーの権限を広げることはない

主導権は組織にある

  • AIはデフォルトで無効
  • モデルとプロバイダーは組織が選定
  • ツール、保持期間、リクエストの許容範囲は管理者が決定

すべてのアクションを精査

  • すべての呼び出しを二段階で確認。まずツール、次にその中の操作
  • 拒否された呼び出しはデプロイメントに到達しない。ログにはエージェント、ツール、操作が記録される
  • 起動時に、権限をデプロイメントの公開内容と照合。不一致は記録され、許可されることはない

実行ループ

リクエストの流れ

すべてのリクエストは同じ規律ある経路をたどり、各ステップには制約が設けられています。

  1. Agentがユーザーのリクエストを受け取り、関連するドキュメントを読み込む
  2. チャートやCenterなどを担当する専門サブエージェントが、個別のサブタスクを引き受ける
  3. 変更の前に、すべてのデータとすべての操作について権限を確認し、稼働環境に手を加える前にレイアウトをバックアップする
  4. Agentが、あらかじめ定められた範囲内で作業を仕上げる
  5. ユーザーが回答を受け取る
実行ループ:ユーザーのプロンプトがエージェントに届き、エージェントは稼働中のデプロイメントに対して操作を実行し、結果を取り込みながら、完了するか安全上の上限に達するまで繰り返す
1つのリクエストが、ユーザーのプロンプトから、それが起動する操作を経て戻るまで。

使用例

「このテーブルはなぜ空なのか?」

ユーザーはどのパネルからでも、そのパネルに限定した会話を開始できます。Agentにはユーザーが見ているものがそのまま見えており、製品の一般的な説明ではなく、稼働中のデプロイメントをもとに回答します。

  • すべてのやり取りを完全に監査。何が質問され、どの操作が試行され、どれが失敗し、リクエストがどう完了したかを記録
  • 環境全体のアラート、レポーティング、モニタリングはOperations Hubに集約

3forge Enterpriseのローンチで披露

リアルタイムの株式トラッカーを構築する様子をご覧ください

あるトレーダーが株式トラッキングアプリケーションを必要としています。リアルタイムポジション、集中度のヒートマップ、セクタービュー、ローソク足チャート、そしてエクスポージャー削減、クライアントへの連絡、注文ルーティング、リスクへのエスカレーションを行うイベント駆動のワークフローです。その背後では、価格とクライアントデータがKafkaからストリーミングされ、アラートはSQLデータベースにあり、すべてがリアルタイムで結合されます。これを今日、1つのプロンプトから構築できるでしょうか。

3forge Enterpriseのローンチでは、3forge Agentがこのアプリケーションの動作する基盤を11分、74行のコードで完成させました。すべての変更は稼働中のアプリケーションに即座に反映され、再コンパイルも再起動もリフレッシュも不要でした。

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Agentは内側で働き、MCPは外側からの入口を開く。

同じガバナンスされたランタイムへの、相互に補完し合う2つの経路。アイデンティティと監査のモデルは1つです。